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機能が実感できるフッ素樹脂&光触媒技術

新着情報

2025/08/09

KISTECのANNUAL REPORTに掲載されました

我が国でもっとも権威のある光触媒研究機関であるKISTECの2025年度ANNUAL REPORTに……… 続きを読む


ブログ

光触媒の説明マンガ

2025/09/12

光触媒の説明マンガ

世はアニメや動画の時代となり、文字ばかりの論文や説明書は誰も深く見ない、読まないのが現状です。そもそも文字というのは古代の祖先が意思疎通のために発明した道具ですので、現代の意思疎通ツールとして我が国が世界に誇るのがマンガ&アニメだとかねがね感じていました。そういうことで今般から積極的にマンガで情報発信することにしました。その第一弾です。


濃色外装の白濁&色褪せについて

2025/09/06

濃色外装の白濁&色褪せについて

塗膜劣化の代表的な現象とされている白濁や褪色は、実はごく薄い表面だけの現象であることがままあります。ふつうこれの修復には同色の塗料を上から塗り直すことが思いつかれますが、実はクリヤーを塗布するだけで解決することが多いですね。それを実践していただいた先から画像を頂戴しましたので公開させていただきます。日本を磨く会所属の有限会社エヌシー様です。施工前は施工後です。特製のUVカット機能を強化したクリヤーを供給させていただきました。見事にもとの色が蘇っていますね。UVカットクリヤーが保護膜になりますので今後いっそうの長寿命が期待できます。理論編です。表面が劣化して凹凸が生じるとそこで光が乱反射して白濁やそれによる見た目の褪色が生じますが、空気(屈折率1.0)よりもはるかに屈折率の高いポリマーのクリヤー(屈折率1.5〜1.7)を塗布することでその乱反射が抑えられます。意匠サイディングの白濁&褪色も理論は上と同じです。プリント印刷層を保護するためのクリヤーが劣化することで白濁&褪色が生じるので、UVカットクリヤーを単に上塗りするだけで済むはずですが、悩ましいのは光触媒加工したサイディングです。中途半端に光触媒膜が残っているのでそのままクリヤーを塗布するとその光触媒にクリヤーが浸蝕されてより酷いムラムラの白濁が生じる可能性があります。
ぜひとも既存の光触媒をすべてクリヤー塗装前に除去する必要があります。
当社では旧光触媒膜を完全にすばやく除去できるリムーバー液をご提供できます。


各種応用例(ソーラーパネル)
ソーラーパネル
かんたん施工でも降雨に曝される屋外屋根部分でセルフクリーニング機能を発揮し続けますが、乾燥状態でのホコリ汚れも防止できる機能も特異的な特長です
最新情報(レジオネラ菌対応)
光触媒コーティング剤として史上初めて公的機関でのレジオネラ菌滅菌機能の証明書をいただきました。この菌の撲滅には非常に高い耐水性も求められていますが、それも楽々とクリアしておりますのでご安心ください。
各種応用例(水槽の藻抑止)
光触媒機能自体に加えて、とてつもない耐水性が要求される分野でも続々と応用範囲を広げています。専業メーカーと共同開発しております。

常に最先端のフッ素施工・光触媒&電気化学技術をご提供します!

常に最先端のフッ素施工・光触媒&電気化学技術をご提供します!
20年以上にわたり光触媒コーティングの先進的な開発に携わってきました
防カビ、漂白、殺菌、塩害防止、防錆、中性化防止等の能動的な機能をコーティング膜に付与することが得意中の得意です。
現在この機能は主に光触媒を用いて出していますが他の化学現象も実用化準備中です。
施工がかんたんで耐久性が良好でしかもそこそこ低廉な価格であることに心がけています。
これらの問題で悩んでおられる日本中の皆さんにぜひ使って頂きたいです。ブルネイ大学
当社の特徴
ベンチャーファンドからの投資を受けました
FVC
3度にわたる厳格な審査の結果、有力投資ファンドであるミライドア社(旧社名フューチャーベンチャーキャピタル)から出資を受けています。上場ファンドを株主としてお迎えしたからにはIPOに向けて全力を尽くしたいと思います。
きれいJAPAN活動に積極的に貢献します
きれいJAPAN
今年から始動した光触媒工業会のきれいJAPAN活動に当社も懸命に尽くします。セルフクリーニングは先輩会社がすでに関与されていますので
1.完璧な防カビ機能による景観保持
2.比肩なきコンクリートの保護機能による景観保持
3.鉄鋼の効率的防錆による景観保護
を重要ポイントとして活動します。宜しくお願いします。
セルフクリーニング系の特許を取得しました。わかりやすい解説をYouTubeにアップしておりますのでご覧ください。
親水性に関する久しぶりの基本特許です。当社が多用しているNafionは光触媒反応に強靱な半面、環境に放置するとCa2+やAl3+等の多価金属イオンと結合してアイオノマーを形成して親水性が失われます。そこで親水性の発現を完全に光触媒に負わせることでこれを克服し「高くて永続的な親水性」「膜厚依存が低く良好な作業性」と「コストダウン」すべてを可能にしました。光沢の変化も殆どないので自動車ボディーへも適用できます。
また、この度(財)関西文化学術研究都市推進機構から優れた先進的特許というお墨付きを得ました。光触媒としてははじめての快挙です。権威ある機関から用途や得意先まで提案されて身に余る光栄です。けいはんな
詳細情報
Nafion型光触媒コーティング剤の誕生秘話を披露しています。青年時代から信奉するポアンカレの法則にまったく従った発明でした。自分の成功体験を踏まえて、若い技術者、研究者には「できるだけ専門外の人達と交流して情報交換するように」と忠告しています。そういう私も日々実践しいます。
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