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2023年07月15日 [光触媒]

自慢の焼付対応光触媒が建築専門誌の記事に

1C1Bで塗工できる世界唯一の光触媒コーティング剤として地味ながら実績を積んできましたが、今般コラボ先の日広アルマイト社から「近代建築の7月号に載ったよ!」という嬉しいご報告を頂戴しました。画像1東京情報デザイン専門職大学のSouth棟に据えられたアルミ製エキスパンドメタルにセルフクリーニング機能をつける目的で採用されました。画像2アルミ製建材は表面が金属アルミであるものは皆無ですべてアルマイト加工のうえクリヤー塗装が施されています。結果、表面が超撥水性になっていますので雨だれ汚染が心配されますが、実は雨だれ汚染よりも静電気の帯電によるホコリ汚れのほうが顕著になる傾向があります。「アルミは金属だから静電気は関係ない」とおっしゃる方も多いのですがこれは大いなる誤解で、たとえばアルマイト加工をすると表面に絶縁性のアルマイト層が形成されます。
これの影響でアルミ製建材は金属とみなさん思い込んでいますが表面は絶縁性で、静電気がよく滞留します。画像3エキスパンドメタルやパンチングメタルは中空の材料内部を風が通り抜けるので静電気が起こりやすく、ぜひともその対策は必要ですね。画像4NFE2は「雨だれ汚染」と「静電気によるホコリ汚れ」の両方を効果的かつ超長期に防止できるという意味でまさにピッタリのご選択です。

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