2022年10月09日 [光触媒]

最近のグランピングブームで一躍脚光を浴びている帆布製ドーム型テントですが実は深刻な汚染とカビの発生に常に悩まされています。丸みを帯びた形状で雨筋汚染しやすいのと空調での室内側が結露でカビの生育に適しているのですね。
NEXT　GRAMP社との共同開発としてその根本対策用の光触媒スプレーを開発しました。同社から帆布によく馴染むように成分を調整していますが基本的な理論は変わりませんのでいつもの実演ももちろん可能です。グランピングテントで定番の高級帆布テント地で動画も録りました。
現在、光触媒技術が外装に広範に採用されている分野としてテントを初めとする膜構造物が挙げられますが、既存のものには施工できないという問題点を抱えていました。
この液剤はトリガーボトルで吹き付けて数分で乾燥しますから施工も超かんたんで、フッ素樹脂がバインダーなので長寿命でもありますので膜構造物一般の長寿命化やメンテの省力化に大きく貢献できると思います。ご興味の折にはNEXT　GRAMP社にお問い合わせ下さい。