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2022年04月07日 [光触媒]

焼付施工物件の3年半後の状態

当社光触媒コーティング剤の熱心なファンから「巣鴨信金戸田支店の画像を、許可貰って撮ってきたよ!」とご連絡を受けましたので紹介します。正確には施工後3年5か月が経過した状態です。
純白の着色塗装は中温フッ素「ニューガーメット#3000」です。フッ素樹脂パネルに(しかも焼付ラインで)適用した史上初の物件ですので当時もブログでご紹介しました。巣鴨1巣鴨2ちょっと画像ではよく分かりませんが、ガラスには塵埃汚れや鳥のフンが大量に付着していたそうです。ガラスは絶縁体で静電気がたまりやすい性質があり塵埃汚れを呼びやすいのですが、本来フッ素樹脂はもっと静電気がたまりやすい欠点があります。ナフィオンを樹脂成分とする当社の光触媒でそれが完全に解決されている証であろうと思われます。
また、意外と知られていないのは鳥のフンの性質です。主成分は尿酸とされていますが・・・・
鳥のフン
これは水溶性に乏しく、ジャンルの上では典型的な油性汚染物質です。ふつうは鳥のフンって掃除しにくいのはそのせいなんですね。
表面を親水性にすることで煤煙と同じく油性汚染物質である鳥のフンの付着防止にも効果があることを実証してくれています。屋根でも試していただきたいですね。
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