2020年03月10日 [光触媒]
コロナ対策の詳しい説明
連日のコロナ報道で耳にタコの方々も多いと思いますが、偏った意見が多いのが気になります。「飛沫感染」と「接触感染」の違いですね。おのおの対策が根本的に違います。
前者は飛沫を低減させるマスクや空中散布剤で対処することになりますが、後者はアルコールや漂白剤などの殺菌薬液で表面を清拭することが主な対策です。・・・・ところが、感染の原因の9割以上が前者ではないでしょうか??しかも前者への対策は光触媒関連を含めてほとんどなし。そもそも原理を認識していないのでしょうが、これは深刻な問題であり、我々はそこで光触媒の根本的な発想の転換でそれを解決しました。つまり、消毒剤のように光触媒の水溶液を室内に噴射させる方法を思いついたのです。逆転の発想ですね、噴射する光触媒は予め光照射して活性化しています。
車内や
室内(動画提供:ワンエココーポレーション)
の色々なシーンで、飛沫感染を有効に防ぐことができます。
もちろん接触感染も防ぐ努力は大事ですので、とくにポイントとなる「日常的に手が触れる」ドアハンドルや手摺りに恒久的対策となるようにそのカバーを光触媒処理する方式を提案しました、商品化も早々に実現しようと考えております。
もちろん、もう何度もお伝えしているように、光触媒に次いで重要な薬効成分の「銅粉」は照明付きルーペで観察できますから確実な効果を確認することが可能です。