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2022年10月29日 [光触媒]
国際学会で講演することになりました
論文の発表以来、各地の学会から講演の依頼を受けてきました。東大や東京理科大との共同研究のネームバリューのお蔭だと感謝しつつ・・・まさか日々の業務を放り出して地球の裏側まで出かけることもできず残念ながらお断りしてきました。しかし今般12月1日に開催されるPathogens-eCon2022はWeb会議ということですのでお受けしました。
医学、疫学系講演者ばかりの中で私は唯一の工学系ということもあり内容が注目されているようです。殺菌機能を最大限に発現する光触媒反応としてかねてから提唱してきた自説もご紹介しようと考えています。要点は「純粋な光触媒反応だけでは殺菌機能は十分でなく、その用途に実績のある既存の反応と光触媒反応を組み合わせないと達成できない」という主張につきます。
実績や効果の信ぴょう性がようやく認められてきましたので、これを機に光触媒技術を防疫や殺菌用途で世界展開できるよう努力するつもりです。講演内容の概説をかんたんに作成しました。英文和文
医学、疫学系講演者ばかりの中で私は唯一の工学系ということもあり内容が注目されているようです。殺菌機能を最大限に発現する光触媒反応としてかねてから提唱してきた自説もご紹介しようと考えています。要点は「純粋な光触媒反応だけでは殺菌機能は十分でなく、その用途に実績のある既存の反応と光触媒反応を組み合わせないと達成できない」という主張につきます。
実績や効果の信ぴょう性がようやく認められてきましたので、これを機に光触媒技術を防疫や殺菌用途で世界展開できるよう努力するつもりです。講演内容の概説をかんたんに作成しました。英文和文